アルミ箔、ハイバリアー蒸着フィルムを中心とした軟包装材料に強みを持ち、医薬品、準医薬品ではPTP・ピロー・スティック包装、食品では、レトルトパック・和洋菓子の個包装、工業品、日用雑貨ではチャック袋・シャンプー袋まで幅広くご要望にお応えしております。
また、当社の持つ特殊加工技術を用いて、より使い易い機能性をプラスする加工技術を豊富に持っています。
以下は一例ですので、あったらいいな、出来たらいいな、のお問合せをお待ちしております。
フィルム自体が全面微多孔のため、フィルム全面に易カット性を持っています。そのため、どのような製袋形状のパッケージにも易カット性機能を採用することが可能になります。
- 食品、医薬品、化粧品等の包材(スティック、三方・四方シール、ピロー、ガゼット、封筒貼り)易裂性テープ
フィルム片面にザラついた印刷を施すと、見えなくとも手の感触で表と裏が判別できたり、滑り易い状態でもグリップ代わりになったりと、アイデア次第でさまざまな機能性を持たせることができます。
PTPとはPress Through Packageの略で、主に医薬品の錠剤、カプセルの包装として1960年代に導入され、今では広く使用されるようになりました。近年は、誤飲防止、個包装ごとのバーコード表示義務化などの社会環境の変化に応じたラインナップが充実しています。
- 錠剤・カプセル
化粧品・食品・健康食品・医薬品などの外箱をお客様のご注文に応じて、企画製造販売いたします。
なかでもメタリック表現、エンボス、光沢など高いデザイン性・高級感を求められるパッケージを得意としております。
当社では特に以下のような加飾方法をご提案しております。
新しいメタリックの加飾技法として、パッケージにも近年採用が増えてきています。
従来のホットスタンプとは加工方法が異なりオフセットなどの印刷機で箔押しを行うことが特徴です。
印刷機での加工メリットを活かし、箔押した銀箔にカラー印刷をする事で様々なメタリック色の表現や、グラデーション表現が可能です。
また、印刷と同時にメタリック加工を行うので、納期の短縮にもつながります。
スクリーン印刷とは孔版印刷の一種で、ナイロンや金属の繊維を網目状に組んだ版を使用します。
シルク印刷の特徴を活かし、インキを厚盛りすることで立体感のある印刷ができたり、ラメ(グリッター)の印刷も行うことができるので、煌びやかな印刷デザインをパッケージに与えることが出来ます。
疑似エンボスとは反発する2種類のニスを使って、印刷面の表面に凹凸感を与える表面加工技術です。
見た目に立体感のあるデザインや、パッケージを手に取った時の独特の触感が今までにない高級感を演出します。
印刷物の表面にPPフィルムやPETフィルムをラミネートすることにより、高い光沢感を与えたり、パッケージなどを水や傷などから守る効果があります。
また、光沢を抑えたマットフィルムや不織布などもラミネートすることが可能で、パッケージにこれまでに無い質感を持たせることが可能です。
印刷した樹脂に版となるフィルムを押し当てることで、フィルムの柄を転写させるユニークな表面加工技術です。
フィルムのデザインも様々で、ホログラムや3Dなど様々なデザインを表現することができます。
写真提供 (株)太陽堂成晃社様 情報印刷(株)様